9999年01月01日

東ローマ関連お奨め書籍

東ローマ関連の書籍です。
東ローマについての理解を深める助けになります。

これだけ並べると壮観ですね。★印が付いている本が佐吉の
お奨めです。

入門編:いずれも通史です。

★生き残った帝国ビザンティン★が一番読みやすく分かりやすいと思います。斯界の権威井上浩一先生が書かれています。

黄金のビザンティン帝国は、絵・写真が多くビジュアルで
理解するのに良いです。生き残った・・・を読んだ後にこれを
読むとやや物足りない?そういう意味では一番最初に読むべき
かもしれません。



中級編:やや読み応えあり。より深い理解をしたい方向け。

★ビザンツとスラブ★は井上浩一先生著です。
通史でありながらかなり細かいところまで著述されています。
これを読めば東ローマ史の全体像はOK。

ビザンツ帝国とブルガリアは東ローマ帝国及び隣接するブルガリア帝国の社会制度の比較研究です。
ブルガリア地方がローマ世界帝国から分離していた数百年の間に両国にどのような変化が起きていたのか?

★ビザンツ 幻影の世界帝国★は、12世紀の東ローマ最後の繁栄時代の皇帝マヌエル1世の時代の物語です。



ヨーロッパ世界の誕生は佐吉一番のお気に入りの本です。
東ローマ帝国の中近東・西欧に対する支配権が時代の経過の中で
少しづつ変質・解体していく様がよく理解できます。

★ビザンツ皇妃列伝★は、東ローマ初期から末期の歴史をそれぞれの皇妃の人生を通して浮彫りにしていきます。ユスティニアヌスの皇后テオドラ以外にも色々な女性がいたんですね。

★ビザンツの政治的イデオロギー★・・・1,000年の歴史がありますからそりゃ政治的イデオロギーも変化しますよね。ローマ帝国の政治的イデオロギーがどのようにビザンツ的に変化していくか・・・そのような目で読むとまた面白いですよ。





上級編:歴史を極めたい方向け

すみません、これは私は読んでいません。老後の楽しみに
とっています。

posted by 佐吉 at 09:49| Comment(1) | 東ローマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらでは初めまして。
東ローマには疎いので、おおこんなに本が出ているのかと、ちょっと驚きの気持ちです。

「ビザンツ皇妃列伝」は読んだことがあります。
名高いテオドラ皇后のニケの乱での活躍を、通説とは異なる解釈をしておられたのが、印象的でした。

興味深い本をどんどん紹介していってくださいね。


Posted by デラ at 2008年11月25日 19:03
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。