2008年11月27日

大帝「ユスティニアヌス」

東ローマ帝国史上、唯一の大帝ユスティニアヌス。

彼は、ゲルマン蛮族から
北アフリカ、イタリア、スペインの一部を奪取し、
地中海をもう一度「ローマの湖」とします。

凄いですよね。地図で見る限りでは領土が倍増です。

古代ローマに心酔するユスティニアヌスにとっては、
満足の行く成果であったのでしょう。


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ただ、彼の死後東ローマはかえって弱体化してしまったように
感じます。

それまでは、宿敵らしい宿敵といえばササン朝ペルシアくらいで
あったのでしょうが、
イタリアでは、ランゴバルド族
スペインでは、西ゴート族
バルカンでは、スラブ民族
と領土を広げたがために袋叩きに合っていますね。
で、弱ったところで、イスラム教にシリア、エジプト、
北アフリカを奪われた・・・と。

こうしてみると彼の事業は壮大なバブルであったといえるでしょう。
彼の死でバブルもはじけてしまったのですな。

ただし、周辺世界にこれほど大きな影響を与えた
東ローマ皇帝は、後にも先にも彼一人でしょう。
世界の動向を左右する偉大なるローマ皇帝。その最後の一人が
彼、ユスティニアヌスであったのかもしれません。


posted by 佐吉 at 22:53| Comment(0) | 東ローマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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