2008年11月30日

鉄人皇帝 バシレイオス2世その1

東ローマの歴史は、繁栄と衰退を繰り返しています。

6世紀の大帝ユスティニアヌスの時代が
最初の頂点とすると、その後、7〜8世紀の暗黒時代を経て
徐々に国力が回復していき次の絶頂期が11世紀の前半。

その時代の皇帝がバシレイオス2世なのです。

私は歴史書に書かれたこの人の評伝を読むたびに鉄人という言葉が
浮かびます。
この人の生涯はドラマチックであり、かつ栄光に
満ちています。

彼は、当時の東ローマ帝国の王家マケドニア朝の
直系として生まれます。

直系ではありますが、彼の父ロマノス2世が亡くなった時には、
まだ幼く、その後は、ニケフォロス2世、ヨハネス1世という
優秀ですが、血のつながらない軍人皇帝が、即位します。

18歳で即位した直後に貴族の反乱が起こります。
これを契機に、「貴族は信用できない。自分が政治を行わねば。」
と考えます。
享楽の日々を送っていた皇帝は、「皇帝の責務」に目覚めるのです。

これが「バシレイオスの改心」と
言われています。


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posted by 佐吉 at 08:59| Comment(0) | 東ローマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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