2008年12月14日

激動の人生:ヘラクレイオス1世その2

東ローマ皇帝となったヘラクレイオス1世。

しかし彼の時代から帝国の領土は決定的に縮小に向かいます。
まず、ササン朝ペルシアとの戦争により、シリアとエジプトを
奪われます。

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613年、ヘラクレイオスの率いる軍がペルシアに大敗したのです。
この時、イエスキリストが磔になったという聖十字架もペルシアに
持ち去られます。


シリアとエジプトの喪失は、東ローマ帝国にとって大きな
ダメージでした。
これらの東方の属州が、当時最も文化も進んでおり、
豊かな地域とされていたからです。

ゲルマン民族の進入に東ローマ帝国が耐えられたのは、
これらの豊かで無傷の東方の属州があったればこそです。

特にエジプトはローマ帝国最大の穀倉地帯であり、
首都で市民への食糧供給を行う際に絶対に必要な属州でした。

これに対してヘラクレイオスは何をしたかというと・・・
10年近く何もしませんでした。
これが、英雄の謎の無気力とされています。

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posted by 佐吉 at 08:31| Comment(0) | 東ローマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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